今後は、はやく実務を覚えて、行政書士として人々の力になり、社会の役に立つ存在になりたいです。

今後は、はやく実務を覚えて、行政書士として人々の力になり、社会の役に立つ存在になりたいです。

2016-06-12



平成27年度合格者
宮城県 辻川 和美様(40代)
受験回数:4回目

私が行政書士を目指したきっかけは〈変わりたかったから〉です。

30代終わり間近、人生の後半を見つめた時に、非正規雇用で経済力もなく、特に主体性もなく、生活のために働くだけの今の日々が、このまま一生続くのはイヤだと思いました。

人生の折り返し地点、今までの自分を変えたい、後半は社会の役に立つ、自分自身にも胸をはれる生き方をしたいと考え、難関国家資格である行政書士にチャレンジしました。

半信半疑ながらもマニュアルを購入しました。

たくさんの合格者の方々を見たからです、それでも、入金する時は「本当かな、大丈夫かな」と少し不安だったのを覚えています。

マニュアルを買う前は、3回受験しましたが不合格でした。

1年目は予備校に通学しましたが、その後はインプットは済んでいるからと予備校の再受講はせず市販の問題集を使って勉強し、9月頃に予備校の公開模試を受けるスタイルでした。自分なりには書店で自分に合う「過去問」を2冊購入し、3回、4回と繰り返し解きました。

しかし、どうしても150点~160点から抜け出せずに合格点をクリアすることが出来ずにいました。週末は図書館で勉強し、人づきあいも抑えて、遊ぶことも我慢して頑張っているのにと、自分が情けなかったです。 3回目が落ちた時には、この先どう勉強したらよいかが分からなくなってしまいました。

半信半疑で購入したマニュアルでしたが、買ったからにはやるべき事は素直にきちんと取り組もうと決めていました。

そして、マニュアルが届いてからは、些細なことでも「こうするとよい」と教えられたことは、自分の考えは入れずに、ただ教えられた事をそのまま実行していきました。一つ一つは誰でも出来るシンプルな事で 、きちんと計画たてて時間を作って取り組めば私でもやり遂げられる事でした。

2月にマニュアルを購入し実践して3ヶ月経った頃には、テキスト全体を大まかにでも理解できていることに気づきました。

明らかに昨年までとは違う、テキスト全体がしっかりと頭に入っているという感覚があり、このままマニュアル通りに勉強していけば、今年は合格できるかもしれない、という確信がありました。

マニュアルを実践して初めてリアルな手応えを感じたのは、9月に受けた予備校の模試でした。180点を軽くクリアして上位10%以内に入っていました。こんな好成績は初めてで、模試とはいえ信じられなかったです。

本試験までに受けた数回の公開模試や予想問、総じて昨年までの自分よりもとにかく正解率が高かったです。

それは本試験でも表れていて、点数の推移が分かりやすく「択一だけで、H24/130点→H25/132点→H26/138点だったのが、マニュアルを実践したH27は172点に大きく得点が伸びました。 感想としては、マニュアルの素直な実践がそのまま自然に高得点に繋がったという感じでした。

自分の番号を見つけた時はとにかく「やっと合格できた」という安堵感と、応援してくれた家族や友人、職場の仲間によい報告ができる嬉しさがありました。私自身はゆっくり静かに、合格したんだなぁ…と実感しました。むしろ飛び上がって喜んだのは家族や友人で、それを見て、どんな思いで見守ってくれていたのだろうと、感謝で胸が熱くなりました。

勉強のやり方が見えなくなり合格への道のりで迷子になりそうな方に、ぜひお勧めしたいです。 マニュアルが、まっすぐ合格へ向かう正しい道を教えてくれます、その道を自分で歩くだけです。

今後は、はやく実務を覚えて、行政書士として人々の力になり、社会の役に立つ存在になりたいです。関わった人々に笑顔になってもらえるような仕事をして、胸をはって人生の後半を輝いて生きたいと思っています。

マニュアル購入してからの一年間、本当にありがとうございました。 最初は半信半疑でしたが、マニュアルと出逢ったことに心から感謝します。合格者交流会でじかにお会いし、感謝の気持ちを伝えるのを楽しみにしています。たくさんの指導と励ましをありがとうございました!


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